2022年5月号

5月号の特集は「医療的ケア児と家族への支援」です。
令和3年6月、「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が成立し、同年9月18日より施行された。胃ろうのケアやたんの吸引、人工呼吸器などの医療的ケアが日常的に必要な子どもとその家族への支援を充実させることが目的だ。医療的ケア児とその親が地域生活を始めるとき、行政サービスにうまくつながるかどうかは、保健師の初期の丁寧な関わりが大きいが、在宅医療や訪問看護が充実してくると保健師の役割は見えにくくなっているのではないだろうか。
今号では、医療的ケア児とその家族の支援について、情報のアップデートを行い、保健師の役割について座談会や事例をもとに考えたい。

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20225月号

定価:本体 1507円(税込)
第53巻3号
発行日:2022年5月1日
B5版 96ページ

特集「医療的ケア児と家族への支援」

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【座談会】医療的ケア児と家族への支援に対する保健師の役割
(出席者)
髙橋昭彦さん(ひばりクリニック/特定非営利活動法人うりずん)
当新卓也さん(元 厚生労働省)=司会
英 早苗さん(在宅療養ネットワーク/医療的ケア児等支援センター「ソダテル」)
藤原啓子さん(横浜市教育委員会)

◎医療的ケア児の支援をめぐる国の動き
北澤直美(元厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部 障害福祉課)

◎大人の優しさの重なるところで「きょうだい」を受け止める
清田悠代(NPO法人しぶたね)

◎<事例>滋賀県の取り組み
小児慢性特定疾病児童支援における医療的ケア児の災害対策
中川佳子(滋賀県健康医療福祉部)

◎<事例>京都府の取り組み
京都府保健所における医療的ケア児等と家族への支援について
三沢あき子(京都府山城南保健所)

◎<事例>東京都世田谷区の取り組み
世田谷区医療的ケア相談支援センターHi・na・ta(ひなた)の創設とこれから
江村ゆかり(世田谷区障害福祉部)

◎<事例>東京都杉並区の取り組み
NPOみかんぐみとの協働提案事業「ピアサポート交流会のつくり方」BOOK作成を通して得たもの
神保宏子(杉並区高井戸保健センター)ほか

ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!

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松川官可さん(うるま市 市民生活部 健康支援課)

ピープル

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五十嵐匠さん(映画監督)

研究報告

住民主体の「通いの場」の介護予防効果システマティック・レビュー
井上祐介(岡山県立大学) ほか

ニュース

市区町村に「こども家庭センター」を設置
児童福祉法等の一部を改正する法律案が閣議決定、国会提出

連載

【新連載】なな先生のことばの発達教室

第1回 指差しはことばの始まり
てらだなな

東京保健師ものがたり

第7回 学籍がない<パーソナリティ障害と不登校>
和泉慶子 

オンライン市役所だより

第7回 「消費生活センター課」とのコラボ企画
「消費者被害から身を守れ!」職種・自治体の枠を超えた経験と課題感の共有

オンライン市役所 保健師とつながろう課
香川県小豆県民センター 消費生活相談員
平林有里子

ESSAY国際保健

第49回 国際保健と平和
松田正己

保健師のための閑話ケア

第100回 ひゃっ! 百回?!
藤本裕明

中臣さんの環境衛生ウオッチング

第85回 新型コロナの家庭内感染を防ぐ
中臣昌広

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