2021年3月号

平成28年の児童福祉法等の改正を踏まえ、国は「新しい社会的養育ビジョン」を打ち出し児童相談所と地域の連携強化も示された。
児童相談所の保健師必置も進む中、里親や特別養子縁組など社会的養護のもとで暮らす親子への地域の支援体制はどうなっているだろうか。今号では、この社会的養育推進の動きの中で、保健師がどんな役割を担い、その専門性をどのように生かしているか、座談会や取り組み事例とともにお伝えする。

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20213月号

定価:本体 1370円+税
第52巻2号
発行日:2021年3月1日
B5版 96ページ

特集児童相談所と地域の関わり ―これからの社会的養育推進に生かす保健師の視点

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【座談会】
テーマ「児童相談所保健師の現場から」

<出席者>
稲垣美登利さん(三重県中勢児童相談所および鈴鹿児童相談所)
小林幸恵さん (横須賀市児童相談所) 
杉山眞澄さん (静岡県立大学)=司会
義永直巳さん (京都府宇治児童相談所京田辺支所)

◎知ってほしい!「社会的養育の推進に向けて」
 河野真寿美(厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課)

◎都道府県の事例 三重県の取り組み
 取材先 西﨑水泉さん(三重県子ども・福祉部)

◎中核市の事例 明石市児童相談所「明石こどもセンター」の取り組み
 取材先 溝口和子さん 服部陽子さん(明石こどもセンター)

◎特別区の事例 江戸川区児童相談所「はあとポート」の取り組み
 吉田靖代(江戸川区児童相談所)

◎市町村の事例 「三沢キッズセンターそらいえ」を児童虐待防止の拠点に
 田鎖雅子(三沢市福祉部)

◎民間との協働事例から考える特別養子縁組
森崎智恵子(一般社団法人ベアホープ)

◎フランスの途切れない福祉と専門職への信頼形成
安發明子(在パリ通訳・コーディネーター)

ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!

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利田侑理さん 竹原真梨奈さん(射水市保健センター)

ピープル

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下 茉莉さん(かもみぃる 代表)

レポート

<第9回日本公衆衛生看護学会学術集会>
 公衆衛生看護の責任と実践 
  ─誰も取り残されない『社会的包摂』の実現をめざして

連載

ゲーム障害とスマホ依存―地域保健にできること

第6回(最終回) スマホと子ども─後悔しないために
磯村 毅

虐待予防は母子保健から 指導ではなく支援

第12回(最終回) 虐待予防の「いま」と「これから」
鷲山拓男

ESSAY国際保健

第42回 パンデミックに必要な新たなロジスティクス
松田正己

保健師のための閑話ケア

第93回 春を探しに
藤本裕明

中臣さんの環境衛生ウオッチング

第78回 新型コロナウイルスと保健所環境衛生監視員との接点
中臣昌広

保健師に求められるLGBTQの知識と支援の在り方

新連載 第2回LGBTQの成育歴
日高庸晴

保健師のストレスケアに生かすバッチフラワー

新連載 第2回 イライラ・怒りが強いときに活用するバッチフラワー
八木知美

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