2018年9月号

厚生労働省のデータヘルス改革は社会保険診療報酬支払基金の改革をはじめ、健康・医療・介護のビッグデータを活用した各種サービス提供システム構築や科学的介護の提供などを目指す壮大なプロジェクトだ。現在、複数のプロジェクトチームに分かれて作業を進めている。データヘルス改革で、個人の健康・医療データの管理方法、関係機関のデータ共有の在り方が変わるため、保健師の活動にも少なからず影響を及ぼすと思われる。
特集では2020年を目指して作業が進むデータヘルス改革について解説し、データヘルス改革が保健師の仕事に与える影響について展望する。

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20189月号

定価:本体 1370円+税
第49巻5号
発行日:2018年9月1日
B5版 96ページ

特集爆走するデータヘルス改革 -2020年から始まるデータヘルス時代と保健師の仕事

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  • 鼎談 データヘルス時代に保健師に求められるものとは?
    《出席者》
    中板育美さん (武蔵野大学看護学部)
    福永一郎さん (高知県安芸福祉保健所)
    福田吉治さん (帝京大学大学院公衆衛生学研究科)
  • 厚生労働省のデータヘルス改革の全体像
    市川壱石(厚生労働省政策統括官付情報化担当参事官室)
  • 健康スコアリングレポートが始まる
    取材・編集部
  • 医療・介護情報の連結解析で質の高い医療・介護を提供
    松田晋哉(産業医科大学)

ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!

枝澤真紀さん(交野市役所 健やか部健康増進課)

ピープル

濱田健司さん(一般社団法人JA共済総合研究所 主任研究員、全国農福連携推進協議会 会長)

特別インタビュー

鎌田久美子さん(日本看護協会常任理事)

レポート

平成30年度保健師中央会議

報告

地域包括ケアシステムの推進を目指して~島しょへ赴任した東京都保健師の取り組み~

大井恭世(東京都南多摩保健所)

研究報告

札幌市北区役所保健福祉部職員に聞く冬期間の活動における現状と課題

古本尚樹(公益財団法人 地震予知総合研究振興会 東濃地震科学研究所 主任研究員)

PICK UP

薬物依存症なのに、なぜ「つながり」なの?

岩室紳也(ヘルスプロモーション推進センター代表)

連載

子どもの脳を守る

第3回 気づきにくい「言葉の暴力」
友田明美(福井大学 子どものこころの発達研究センター教授)

折れない心 ~レジリエンスの高い人、低い人~

第3回 肥大化する承認欲求
諸富祥彦(明治大学文学部教授)

ESSAY国際保健

第27回 海外の映画館と私
松田正己

事業脳から脱却しよう!

第3回 見ている、見えている「つもり」からの脱却法 ~「考える脳」にスイッチを入れよう~
佐々木亮平、岩室紳也

保健師のための閑話ケア

第78回 「ココ」と「カンジ」と「アレックス」
藤本裕明

中臣さんの環境衛生ウオッチング

第63回 災害時の蚊対策
中臣昌広

「その子らしさ」を伸ばす―発達凸凹に寄り添う

第3回 子どもの発達と関わり方①
山口浩明



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