2018年3月号

今月号では「子どもの貧困と健康問題」を特集。生活困窮家庭の子どもは適切な食習慣や生活習慣が確立されず、虫歯や肥満など健康への悪影響が生じやすい。また、偏った食習慣や生活習慣は成人期にも引き継がれ、将来の生活習慣病の発症リスクを高めてしまう。そうした中で、生活困窮家庭の子どもの健康状態のデータは不足しており、対策を講じている自治体も少ないのが現状だ。特集では、生活困窮家庭の子どもの健康問題についての現状とともに、対策に動き出した自治体の事例などを取り上げる。

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20183月号

定価:本体 1370円+税
第49巻2号
発行日:2018年3月1日
B5版 96ページ

特集子どもの貧困と健康問題

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  • 子どもの貧困は健康にどう影響するか
    藤原武男(東京医科歯科大学大学院)
  • 生活困窮家庭の子どもの食生活
    村山伸子(新潟県立大学)
  • デンタルネグレクトにより生じる子どもの口腔崩壊と健康格差
    香西克之(広島大学大学院)
  • 学校保健の現場で何が起きている?
    秋山千佳(ジャーナリスト)
  • 医療現場で子どもの貧困に気づき支援する
    和田浩(健和会病院)
  • NPO の立場から行政に望むこと
    徳丸ゆき子(大阪子どもの貧困アクショングループCPAO)
  • 事例1 行政の壁を越え子どもの健康・生活実態調査を実施~東京都足立区の取り組み~
    馬場優子(足立区衛生部)
  • 事例2 上尾市の「食育支援プログラム」の取り組み
    藤田恭子(上尾市健康福祉部)

ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!

田牧千佳さん(飯綱町役場保健福祉課)

ピープル

番場さち子さん(一般社団法人ベテランママの代表理事)

レポート1

第6回日本公衆衛生看護学会学術集会
~公衆衛生看護の原点から未来につなぐ~

報告

3市3町で行う「産後2週間サポート事業」の効果
~保健所と連携した事業評価を今後の「産婦健康診査事業」に役立てる~

レポート2

「伊藤史人氏 日本賞受賞記念凱旋講演会」から

FOCUS

【丹波市】予防接種ネットワーク構築事業
~予防接種実施判定システムとその活用~

ニュース

平成29年度 全国厚生労働関係部局長会議

理解して生かす保健師用語

第23回 アドヒアランス

連載

保健師のセルフケアに役立つ自然療法

第6回(最終回) 花粉症に対するハーブ&アロマケア
八木 知美

ESSAY国際保健

第24回 タイと持続可能な私
松田正己

保健師とは

第6回 保健師はどう生きるのか
佐々木亮平、岩室紳也

笑う門には福来る

第6回(最終回) 知ると楽しい笑いの雑学
大道芸人たっきゅうさん

保健師のための閑話ケア

第75回 「指導」って何だろう?
藤本裕明

中臣さんの環境衛生ウオッチング

第60回 阪神・淡路大震災23年目の居住環境
中臣昌広

言葉と発達 いまどき子育てアドバイス

第234回(最終回) すべての子どもたちの「その子らしい育ち」を応援しよう
中川信子



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