2014年7月号

毎年1万人ずつ増加する人工透析。国はその多くを占める糖尿病性腎症の予防に本格的に取り組み始めた。国の施策と各地の先進事例を紹介。

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20147月号

定価:本体 857円+税
第45巻7号
発行日:2014年7月1日
A5版 112ページ

特集糖尿病性腎症の重症化予防

わが国の透析患者は30万人を突破し、毎年ほぼ1万人ずつ増加している。人工透析導入の最大の原因は糖尿病性腎症である。厚生労働省では、政府が推し進める日本再興戦略、健康・医療戦略等を背景に、本年度から糖尿病性腎症の重症化予防事業を本格的に実施していく構想である。

このような国の施策の流れを受け、今月号では、全国の自治体の糖尿病性腎症、CKD(慢性腎臓病)への取り組みの先進事例を中心に紹介する。

  • 糖尿病性腎症の重症化予防に向けた国の取り組み
    取材協力:光行栄子さん(厚生労働省) 取材:編集部
  • 糖尿病性腎症の早期発見の重要性
    取材協力:渡辺毅さん(福島県立医科大学) 取材:余田雅美
  • 保健と医療の連携体制を強化
    高田亜由美(富山県厚生部)
  • すべてのライフステージを対象としたきめ細かな保健指導を実践
    野口緑(尼崎市市民協働局)
  • 保険者機能を発揮した、地域で支える糖尿病セルフマネジメント
    前野尚子(呉市福祉保健部)
  • 病診連携、訪問指導、普及啓発の3本柱で透析患者の減少を目指す
    朝来野直美(大分市保健所)

フロントランナー

梶山直美さん(堺市 健康福祉局 健康部 健康医療推進課 参事)
文:高田英弦 写真:カミヤス セイ

特別インタビュー

少子化危機突破へ どうする?子ども・子育て支援の充実策
厚生労働省 大臣官房審議官 雇用均等・児童家庭局担当 少子化対策担当 鈴木俊彦氏に聞く
聞き手:杉元順子

FOCUS

「津波で被災した校舎を残したい‥‥」
被災者の心の回復に寄り添い続けるNPO法人「自閉症ピアリンクセンターここねっと」の活動
取材:渋井哲也

ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!

小林明日香さん(名古屋市中川保健所保健予防課)
文:太田美由紀 写真:C.Kent

ピープル

徳丸ゆき子さん(大阪子どもの貧困アクショングループ代表)
見つける。つなぐ。「人間って信じられる」という懸け橋をつくる。
人ごとではなく自分のこととして行動することで何かが変わる。
文:太田美由紀 写真:カミヤス セイ

情報BOX

訪問に役立つ“安心・安全”の豆知識
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連載

保健師のための閑話ケア

第43回 講演旅行記⑩
藤本裕明

中臣さんの 環境衛生ウオッチング

第28回 アタマジラミの話
中臣昌広

いまどき子育てアドバイス

第202回 赤ちゃんとの関わり方、遊び方(2)
中川信子

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