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2012年1月号
いま、被災地で生じている課題は何か。解決するためには何が必要か。情報を整理し、方向を見出すために熱く議論する。
新春座談会被災地の復興に向けて
多くの避難所が閉鎖され、被災地での保健師活動の局面は仮設住宅支援や新たなまちづくりへと移行している。いま被災地で生じている課題は何か、解決するためには何が必要か被災地ごとに状況が異なり情報がばらばらであるなかで、情報を整理し方向を見出すことを狙い、4人の方に語っていただいた。
※ なお、福島県は放射能汚染という別の問題があるため、今回はあえて対象からはずしている。
【出席者】
石原美和さん(厚生労働省健康局総務課保健指導室)=司会
望月聡一郎さん(厚生労働省東北厚生局)
大内佳子さん(東松島市)
佐々木亮平さん(日本赤十字秋田看護大学)
フロントランナー
前野さゆみさん(摂津市保健福祉部保健福祉課課長)
文:編集部 写真:カミヤス セイ
ひよこ保健師 season5
柳橋知里さん、菅原真澄さん(東松島市保健福祉部健康推進課)
文・写真:西内義雄
REPORT
第70回日本公衆衛生学会から
取材:編集部
ピープル
ケアラーと介護を必要とする人が生きがいをもてる社会へ
聞き手:編集部 写真:カミヤス セイ
東日本大震災レポート
復興へ向かう陸前高田市のいま(第九報)
市民とともに夢や希望を具現化していくNPO
佐々木亮平(日本赤十字秋田看護大学)
行政のうごき
「健診・保健指導の在り方に関する検討会」が初会合
情報BOX
BOOK
月間レーダー
ナンバーわんちゃんの数字クイズ
infomation
月間レーダー special edition?!
2月の行事、2月に開催される学会、大会、総合目録
連載
医療費適正化対策推進室(分室)より
第8回 ポピュレーションアプローチについて
城 克文(厚生労働省保険局)
保健師のための閑話ケア
第13回 一杯気分でお正月
藤本裕明
住まいに潜むアレルゲンと化学物質
最終回 理想の住まいを目指して
中臣昌広
いまどき子育てアドバイス
第172回 「ことばが遅い」をめぐって(その3)
中川信子