2007年2月号

第1特集:全国に約2万5,000人いるとされるホームレス。格差社会の枠外にさえ置かれかねない彼らの健康支援について、行政の役割、健康実態、事例を掲載。
第2特集:青少年時代のひきこもりが長期化した場合、問題はより複雑・困難となる。年齢が上がったケースへの対処法などを掲載。

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20072月号

定価:本体 762円+税
第38巻2号
発行日:2007年2月15日
A5版 116ページ

第1特集ホームレスの健康支援

住民の健康を守るのが保健師の仕事ですが、住民票を持たない「住民」もまた存在します。ホームレスと言われる人々は、平成15年の実態調査で全国に約2万5000人いるとされています。格差社会が取りざたされる昨今、その枠外にさえ置かれない彼らの健康支援についてまとめました。

  • ホームレス支援と行政の役割
    藤田博仁(愛知県立大学文学部社会福祉学科講師)
  • ホームレスの健康実態について
    黒田研二(大阪府立大学人間社会学部教授)
  • 軌道に乗り始めたホームレス支援 《愛知県一宮保健所》
    取材:編集部
  • ホームレス向け健康相談所を開設 《千葉県市川市》
    取材:編集部
  • 大都市のホームレスと結核対策 《東京都台東保健所》
    取材:編集部

第2特集大人のひきこもり

~長期化するケースにどう対処するか~
ひきこもりが青少年の問題であるというのは、ひと昔前の話。今は、平均年齢が上がり、親が高齢になった家庭も増えています。青少年時代からのひきこもりが長期化した場合、問題はますます複雑・困難化します。長期化を防ぐために、また年齢が上がったケースに対して何ができるかをまとめてみました。

  • 大人のひきこもりの現状と問題点
    中垣内正和(医療法人佐潟荘副院長・精神科医)
  • 全国引きこもりKHJ親の会代表・奥山雅久氏に聞く
    多様性を受け入れる懐の深い社会を
    聞き手:編集部
  • 面接相談で親のエンパワメント
    都立中部総合精神保健福祉センターの取り組み
    取材:編集部

FACE 2007

武田康久さん(厚生労働省健康局総務課がん対策推進室長)
文:編集部 写真:カミヤス セイ

保健指導のTOOL

ライフコーダEXシリーズ 生活習慣記録機

ICFを保健師活動に

第2回 「活動」と「参加」の評価方法
取材協力:大川弥生さん(国立長寿医療センター研究所 生活機能賦活研究部部長・医学博士)
取材:編集部

ひよこ保健師 season1

平田佳緒さん(台東保健所 保健サービス課)
取材:編集部

CBPRとは何か?

第1回 CBPRを地域保健活動に活用する
安斎ひとみ(福島県立医科大学看護学部) ほか

行政のうごき

「第4回標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会」開催

情報BOX

本のレストラン
月間レーダー
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連載

いまどき子育てアドバイス

第113回 ほんとうに大切な育ちのルール(1) 生き物としての人間・子ども
中川信子(言語聴覚士)

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