2005年7月号

災害時に優先すべき保健活動とは何か? 応援に出向いたときの支援ポイントは? 概論、事例、そして阪神淡路大震災経験者の座談会の3部構成。

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20057月号

定価:本体 838円(税込)
第36巻7号
発行日:2005年7月15日
A5版 112ページ

特集災害時の健康ニーズを考える

災害時に優先すべき保健活動とは何か?応援に出向いたときの支援のポイントは?概論、事例、そして阪神淡路大震災支援経験者の座談会の3部で構成。

  • 概論 災害時に保健師力を発揮するために
    井伊久美子(兵庫県立大学看護学部教授)
  • 事例 災害時保健活動マニュアルの作成と今後の展開
    増田志津恵(愛知県健康福祉部医療福祉計画課主幹)
  • 座談会
    これまでの活動経験を振り返って
    【出席者】
    井伊久美子さん=司会
    八田順子さん(兵庫県洲本健康福祉事務所保健指導課保健師長)
    平田きよえさん(兵庫県龍野健康福祉事務所主幹兼保健指導課長)
    安田知津子さん(神戸市北区保健福祉部健康福祉課主幹)

インタビュー

久常節子氏(社団法人日本看護協会会長)
医療の危機を救うのは予防活動。保健師の質と数の向上がポイント。
聞き手:編集部 写真:カミヤス セイ

保健師魂

小林正子氏(世田谷区世田谷保健所健康推進課専門保健担当係長) 前編
ありのままの気持をていねいに拾いながら
取材:編集部

あなたのまちのヘルスプロモーション

第3回 東京都港区
コメンテーター:岩室紳也氏 取材:編集部

活動報告

地域の力を生かした災害対策
~トライアスロン大会と台風を利用して~
高江洲 均(沖縄県宮古保健所長)

行政のうごき

全国介護保険担当課長会議開催
新予防給付ケアマネジメントモデル事業がスタート

わたしの図書室

情報SCRAMBLE

月間レーダー
イイものみーつけた♪
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連載

統計のテクニック

第4回 調査票を作ってみよう
豊川智之

生き方をサポートする健康相談

第11回 健康相談の終わり方とフォローアップ
村田陽子

地域保健における筋力トレーニング教室事業の展開

第11回 筋力トレーニング教室の効果を高める講義内容 その1
都竹茂樹、梶岡多恵子

いまどき子育てアドバイス

第94回 早期発見・適時介入・長期支援におけるSTの役割を考える④
中川信子

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