2005年4月号

生活習慣病予防のツールとして開発された国保ヘルスアップ事業「個別健康支援プログラム実施マニュアルver.1」の活用方法を厚生労働省の担当者が語る。

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20054月号

定価:本体 838円(税込)
第36巻4号
発行日:2005年4月15日
A5版 112ページ

特集国保ヘルスアップ事業を保健師活動にどう生かす?

生活習慣病予防のツールとして開発された国保ヘルスアップ事業「個別健康支援プログラム実施マニュアルver.1」の活用方法を厚労省の担当者が語る。

  • インタビュー
    大村良平氏(厚生労働省保険局国民健康保険課保険事業推進専門官)
    保健事業に「効果」を求める時代が始まった
    聞き手:編集部
  • インタビュー
    小西文子氏(前・厚生労働省保健局国民健康保険課在宅医療・健康管理技術推進専門官)
    事務職と協働してプログラム作成を
    聞き手:編集部
  • 国保ヘルスアップ事業 『個別健康支援プログラム実施マニュアルver.1』抜粋(第1章)
  • 国保ヘルスアップモデル事業レポート① 矢巾町(岩手県)
    健康なまちづくりへ発展する可能性を実感 ~個別健康教育に集団・通信を組み合わせたプログラム
  • 国保ヘルスアップモデル事業レポート② 小松市(石川県)
    プログラムに市の保健師全員が参加 ~通信支援型健康支援プログラム~
  • 国保ヘルスアップモデル事業レポート③ 小浜町(長崎県)
    国保課と保健師は健康づくりの両輪 ~短期集中型集団教室における運動・食生活自己実践プログラム
  • インタビュー
    野村陽子氏(厚生労働省健康局総務課保健指導室長)
    レセプトは保健師にとって「宝の山」
    ~国保ヘルスアップ事業・保険者協議会の保健師活動への影響を聞く~
    聞き手:編集部 写真:カミヤス セイ

インタビュー

生田恵子氏(NPO法人健康増進支援機構代表・呉大学看護学部看護学科教授)
制度・予算は道具ととらえ、地域での生かし方を考えよう。
聞き手:編集部 写真:カミヤス セイ

活動報告

高知県中央西保健所の介護予防事業への取り組み ~市町村支援と保健所の役割について~
酒井美枝(高知県中央西保健所)

保健師魂

佐々木峯子氏(元足立区千住保健総合センター) 前編
苦手だったコミュニケーションを住民が楽しさに変えてくれた
取材:編集部

レポート

平成16年度地域保健総合推進事業発表会開催
~介護予防システムの確立について討議~
取材:編集部

行政のうごき

介護予防サービス評価研究委員会(第3回)開催
秋から要介護認定モデル事業を全国で実施

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連載

統計のテクニック

第1回 エクセルを使ってデータ処理をやってみよう
豊川智之(東京大学大学院医学系研究科公衆衛生学教室)

生き方をサポートする健康相談

第8回 質問による気づき
村田陽子

地域保健における筋力トレーニング教室事業の展開

第8回 記録表とトレーニング時の対応について
都竹茂樹、梶岡多恵子

いまどき子育てアドバイス

第91回 早期発見・適時介入・長期支援におけるSTの役割を考える①
中川信子

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