2003年4月号

東京都足立区の20年におよぶ住民主体の健康づくりの取り組みを紹介。併せて住民主体の健康づくり活動をどう立ち上げ、支えていくかを座談会で語る。

画像

20034月号

定価:本体 838円(税込)
第34巻4号
発行日:2003年4月15日
A5版 112ページ

特集住民主体の健康づくり活動の支援技術 ~東京都足立区の20年の取り組みから~

東京都足立区の20年に及ぶ住民主体の健康づくりの取り組みを紹介。住民主体の健康づくり活動をどう立ち上げ、差さえていくのかの座談会も掲載。

  1. 住民主体の活動が健康な地域をつくる
    健康な住民も病気や障害を持った住民もみんなで健康になろう
    東京都足立区千住保健総合センター 《佐々木峯子》
  2. 住民による子育て支援 「地域デビュー・ともだちみーつけた」はすごい
    東京都足立区東和保健総合センター 《吉岡京子》
  3. 地域の力を教えてくれたAさんとのかかわり
    地域の人と一緒に問題解決する大切さ
    東京都足立区職員課健康管理係 《音喜多久枝》
  4. 座談会
    住民主体の健康づくり活動をどう立ち上げ、支えていくか
    【出席者】
    石井享子=司会
    佐々木峯子
    吉岡京子
    音喜多久枝

Voice

「エルフィン」たちの人権擁護と自立支援のために
日本Williams症候群の会「エルフィンネットワーク」

スポット

  • 【投稿】成年後見制度の利用状況と課題
    精神障害者施設と訪問看護ステーションの比較より
    山田典子
  • インフルエンザ脳症について
    その特徴と対処方法
    野間清司

情報BOX

わたしの図書室
月間レーダー
information

連載

保健師のためのEBN入門

地域保健における栄養を考える
栄養士との連携の必要性
佐々木 敏

リレーエッセー 窓辺通信

痴呆の「予防」についても取り組みを始めています
角田禎子

いまどき子育てアドバイス

この子たちをよろしく
ことばの遅い子、発達に偏りのある子たちと学校教育(5)
中川信子(言語聴覚士)

ページトップへ