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地域保健アーカイブとは
保健師の仕事の難しさと大切さを学べる事例集としてだけでなく、一つ一つの物語が読み応えがあり、命と健康の大切さが再認識できる一冊です。
本書は、雑誌『地域保健』2021年5月号から2023年3月号に連載した作品を一冊の本にまとめたものです。掲載の順番は連載時と異なります。
発行日:2023年12月8日
商品のお届けは、ご注文から1~2週間かかります。ご不便をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。
>> 連載第4回 ことば掛けが少ない無口な親御さん、お子さんへの関わり方をどう助言すればよい?
<著者プロフィール>
寺田 奈々(ことばの相談室ことり 言語聴覚士)
慶應義塾大学文学部卒。養成課程で言語聴覚士免許を取得。総合病院、プライベートのクリニック、専門学校、区立障害者福祉センターなどに勤務。年間100 症例以上のことばの相談・支援に携わる。専門は、ことばの発達全般・吃音・発音指導・学習面のサポート・失語症・大人の発音矯正。著書に『子どもとのコミュニケーションがどんどん増える! 0 ~ 4歳 ことばをひきだす親子あそび』(小学館)、『発達障害&グレーゾーン幼児のことばを引き出す遊び53』(誠文堂新光社)。
●ことばの相談室ことり 公式サイト
https://stkotori.com/
川西市の西田小百合さんのインタビュー収録と同日の2023年6月10日、「私のトリセツ交換会」の対談を行った。ご登壇いただいたのは川西市の保健師西田小百合さんと、中野区の保健師稲吉久乃さんだ。お二人はそれぞれに持病を抱えながら保健師として働いているが、職場で自身の病気や障害、配慮してほしいことなどを「私のトリセツ」として文書にまとめて使っているという。[写真:豊田哲也/聞き手:編集部]
★同日収録した西田小百合さんのインタビューや動画もぜひご覧ください。
【保健師を語る】インタビュー「保健師は、人が人生のカーテンを開ける瞬間に立ち会える」
「敬老の日」があった9月に、とうとう私も、国が定める「高齢者」になってしまった。
65歳。「前期高齢者」である。
「ちょいと、あんた。今日からおじいさんだよ!」
って、国に言われるなんてぇのはどうにも妙な気分だが、ま、仕方がない。
さらにフシギな事に、このタイミングで「高齢者」について話せという依頼が2回も続いた。
ひとつは前回の「旅行記」の山形……
<著者プロフィール>
藤本裕明(あさか台相談室)
分類学上は霊長目ヒト科の♂。立場上は一応、心理カウンセラーに属する。自分の所の他、埼玉県川越市の岸病院・さいたま市の小原クリニックなどで40年以上の臨床経験があるが、年数だけで蓄積はおそらく無い。
高齢者になる前、40代半ばから眠りの質やパターンが変わった。休日は昼過ぎまで寝ていたりしたのが、一切できなくなった。50代半ばからは、今度は身体の水分のバランスが変わった。真冬でも裸足でひび割れさえしなかったのに、潤いというものがすっかり減ってしまった。さて、60代半ばの高齢者になって次は何が起こるのか、戦々恐々としている。
●あさか台相談室 公式サイト
http://asakadai.org/
現在、東京医科大学医学部看護学科の助教として教壇に立つ傍ら、一般社団法人Nurse for Nurse(以下、本文中はNfN)の理事を務める二田水 彩さん。NfNの活動の主な目的とは、時代や社会の変遷とともに多様化する看護職へのニーズや課題に目を向け、看護職のための看護職によるキャリア開発支援事業を展開することだ。NfNが設立されたのは2021年。まだ活動を始めて2年ということだが、二田水さんの自らの夢や希望とともに、NfNでの活動状況や関わりについて伺った。
【プロフィール】二田水 彩(にたみず・あや)さん
東京都出身。慶應義塾大学看護医療学部を卒業し、看護師、保健師資格を取得。聖路加国際病院での臨床経験、JICA青年海外協力隊(ドミニカ共和国)、国際医療福祉大学成田看護学部を経て、現在は東京医科大学医学部看護学科(助教・国際看護学)。2021年、大学時代の同級生と共に一般社団法人Nurse for Nurseを設立し、理事を務める。
◎一般社団法人Nurse for Nurse公式サイト
https://www.nursefornurse.org/
[取材・文:白井美樹(ライター)・写真:豊田哲也]
WEB版になって初めての保健師インタビューは、川西市の西田小百合さんです。
西田さんは2019年1月、突如「心原性脳塞栓症」を発症し、失語症と右片麻痺を患うようになりました。
さまざまな部署で経験を積み、まさにベテラン保健師として活躍しているさなかのことでした。
しかしその後、落ち込む心を奮い立たせ、リハビリに励み、ついに職場への復帰を果たします。
「どうしても保健師の仕事に戻りたかった」という西田さん。保健師の仕事についての思いを語っていただきました。
インタビュー収録の一部を動画にまとめ、記事とあわせてご覧ください。
※対談は10月中に公開予定です。
連載タイトルのとおり、WEB版には「ときどき」講演旅行記が登場します。
ところで「通算」回数が前回から一気に増えたような……。いったい何があったのでしょう。
今回は一気に2つの講演旅行記をご紹介です。写真もあわせてお楽しみください。
<著者プロフィール>
藤本裕明(あさか台相談室)
分類学上は霊長目ヒト科の♂。立場上は一応、心理カウンセラーに属する。自分の所の他、埼玉県川越市の岸病院・さいたま市の小原クリニックなどで40年以上の臨床経験があるが、年数だけで蓄積はおそらく無い。
それにしても暑い夏だった。山形も新潟も、イメージ的には北国なのだが、とんでもない。この時期、バリ島に滞在していた患者さんの話では、乾季のバリの方がはるかに心地良かったそうだ。来年の夏はバリ島に呼ばれたいものだ。
●あさか台相談室 公式サイト
http://asakadai.org/
「絵本を開くことで、だれもが楽しく 赤ちゃんとゆっくり心ふれあうひとときを持てるように」という願いから始まった「ブックスタート」。日本では2000年「子ども読書年」をきっかけに、2001年から自治体の事業として全国に広がった。全ての赤ちゃんとその保護者に、読み聞かせの体験とともに絵本をプレゼントする取り組みだ。「絵本がもたらす幸せな体験を届ける」機会は、母子保健の目的と大いに重なり、効果を上げている。今年で23年目となるブックスタートの現在とこれからの課題について、自治体支援を担当する三上絢子(みかみ・あやこ)さんに話を聞いた。
【プロフィール】三上絢子(みかみ・あやこ)さん
学生時代は教育心理学を専攻。2005年NPOブックスタート入職以来、全国の活動の立ち上げ支援、問い合わせ対応や各種資料の作成、研修などに携わる。近年は、子どもたちが健やかに育つ社会の実現に向けて、講演会開催や出版活動を行う「子ども・社会を考える」プロジェクト、あたたかい絵本のひとときの広がりを願う「いっしょにえほん」プロジェクトなど、ブックスタートから派生した取り組みにも注力している。
これまでに訪れた自治体は200以上。4歳の息子を子育て中。
NPOブックスタート公式サイト:https://www.bookstart.or.jp/
(写真:豊田哲也 取材・文:太田美由紀)
<著者プロフィール>
寺田 奈々(ことばの相談室ことり 言語聴覚士)
慶應義塾大学文学部卒。養成課程で言語聴覚士免許を取得。総合病院、プライベートのクリニック、専門学校、区立障害者福祉センターなどに勤務。年間100 症例以上のことばの相談・支援に携わる。専門は、ことばの発達全般・吃音・発音指導・学習面のサポート・失語症・大人の発音矯正。著書に『子どもとのコミュニケーションがどんどん増える! 0 ~ 4歳 ことばをひきだす親子あそび』(小学館)。
●ことばの相談室ことり 公式サイト
https://stkotori.com/
保健師の日とは
映画『じょっぱり 看護の人花田ミキ』の主人公花田ミキさんは、青森県に実在した保健師さんです。
【9月9日を保健師の日に】
地域保健2022年5月号でインタビューした映画監督の五十嵐匠さんは、2歳のときに花田ミキさんに命を救われたそうです。五十嵐監督へのインタビューでは、花田ミキさんのドキュメンタリー映画をつくる予定と伺っていました。しかし、その後映画のための取材を重ねるうちに、ドキュメンタリーではなく劇映画をつくることに変わってきました。
2023年春には青森県の佐井村で撮影、地元の方や元保健師の方もエキストラとして出演されていました。2023年秋の映画完成を目指し鋭意製作中とのことです。早ければ2023年12月に青森県内で先行上映、そして全国では2024年春以降に順次公開予定です。五十嵐監督は、この映画を通して保健師の仕事の大切さを広く伝え、コロナ禍で奮闘した医療職の方々にエールを送りたいとのこと。
地域保健では五十嵐監督の思いに共感し、花田ミキさんの誕生日である9月9日を保健師の日として提案し、映画完成後には上映会を行ったり、保健師の認知度を高めるような啓発活動をしたいと考えています。
映画が完成しましたら地域保健編集部主催の上映会も企画します。来年の保健師の日は、読者・フォロワーさんにもご参加いただけるようなイベントを考えております。
どうぞよろしくお願いします。
そのほか、「保健師の認知度を高める」情報はこちら
地域保健WEB 保健師資料館ページの更新
今年、長野県安曇野市にある「保健婦資料館」が名称を「保健師資料館」に変更したと聞き、地域保健WEBの資料館ページもそれにあわせて更新しました。
また、すでに販売終了となっている2013年8月号のTOPICSから「公衆衛生看護の本質を伝える」とした資料館の紹介記事ページをWEBページに掲載しましたのでご覧ください。再録ですので記事中の資料館の名称が古いところがございますがご容赦ください。
●保健師資料館 ページ
https://www.chiikihoken.net/museum
「東京保健師ものがたり」単行本化のお知らせ
表紙デザインができ、単行本の発売案内チラシを2023年10月31日~11月2日開催の日本公衆衛生学会書籍ブースでお渡しできそうです。この本の出版を通して保健師認知度向上に貢献できれば幸いです。
3.11現場の事実×心の真実「世界がすこやかであるために」~東日本大震災と保健師活動~ の紹介
仙台市の保健師さんの協力で作られた2020年の14枚のパネル展。
一般の方がご覧になっても、保健師の仕事内容がよく分かる資料です。
パネルは他の自治体や団体が展示できるよう貸出も行っているそうです。
詳しいご案内はこちらからPDFでご覧ください。
https://sendai311-memorial.jp/wp/wp-content/uploads/2021/09/477bcea493772ee9544ea1a2c854febf.pdf
詳細・お問い合わせは
せんだい3.11メモリアル交流館 公式サイトでご覧ください。
https://sendai311-memorial.jp/
バックナンバー2017年5月号特集「保健師業務の認知度を高める」
写真は座談会の様子です。
第1部の座談会では、他職種や住民に保健師の仕事をよりよく知ってもらうにはどうすればよいのかについて、現場の保健師たちが熱く語り合っていただきました。
第2部では、他職種の専門家に保健師への期待や提言をまとめてもらいました。
第1部が内からの目とすれば第2部の外からの目。両方の視点から保健師のアピール方法について考えてみました。
2017年5月号の詳細、ご注文はバックナンバーページをご覧ください。
https://www.chiikihoken.net/backnumber/2017/04/26/3420
皆さまの地域でも、住民向けに保健師の認知度を高める取り組みがありましたら、ぜひ編集部に教えてください。
本誌連載において、2022年5月号で第100回目を迎えた「保健師のための閑話ケア」。それを記念して、100回分の連載を振り返り、読者・フォロワーの皆さんに、「もう一度読みたいタイトル」をWEB投票していただきました。
今回は、そのWEB投票時に頂いた皆さんからのメッセージに藤本さんが返信するという内容になっています。
お寄せいただいた皆さんのメッセージもさすが閑話ケアがお好きな方だけあり、ついクスっと笑ってしまうものがいくつもありました。WEB投票の上位タイトルなども文末に紹介させてもらいました。どうぞお時間のあるときにお読みください。
<著者プロフィール>
藤本裕明(あさか台相談室)
分類学上は霊長目ヒト科の♂。立場上は一応、心理カウンセラーに属する。自分の所の他、埼玉県川越市の岸病院・さいたま市の小原クリニックなどで40年以上の臨床経験があるが、年数だけで蓄積はおそらく無い。
コロナ騒動が落ち着いてきたら、今年は数年ぶりに地方からの講演依頼が復活してきた。まだ読者の記憶に「閑話ケア」が残っていた事を嬉しく感じている。山形、新潟、静岡、愛知。しかも、静岡と愛知は2回ずつになりそうな話で…。
次はどこかなぁ。どこでも行きますよ(^_^)v
●あさか台相談室 公式サイト
http://asakadai.org/
藤本さんのハイブリッド講演会—2023年10月29日(日)14時~
「保健師のための閑話ケア」ファンの方に朗報です。本誌連載中、誌面に掲載しきれない「藤本さんの講演旅行記」がWEB版の1コーナーになるように、全国あちこちで講演されていた著者の藤本裕明さん。
コロナ禍では対面型式の講演や研修が減ってしまったとおっしゃいます。しかし、本誌連載でも「オンラインの講演を依頼してみようか—なんて考えている方がいたら、ごめんなさいね。本文に書いた通り、目の前に人がいないと話ができないタイプだ。(地域保健2020年11月号 第91回「リモート」の落とし穴)」とおっしゃっていたので、編集部主催のオンライン講演は諦めていました。
でも、「……ということは、目の前に人がいればいいのですよね?」と、藤本さんにハイブリッド型式の講演会を提案したところ「まぁ、それなら……」と快く(?)引き受けてくださいました!
テーマは「支援職のメンタルヘルス」を予定し、ただいまお申し込みページを準備中です。詳細が決まりましたら当WEB、公式SNS、地域保健ネットサロン会員様向けのメールニュースなどでご案内します。講演会終了後は会場参加者で懇親会もできるかもしれません。当日ご参加の方は、夕方からのお時間にも余裕をもって日程のご調整をお願いします!
<プロフィール>
サカクラカツミさん
1963年、愛知県生まれ。1999年Eikoと共にダンスパフォーマンスチームORIENTARHYTHMを結成。日本の伝統文化が持つ特異な「動き、リズム、精神性」を総合芸術「藝武」として創作。ラグビーW杯2019日本大会の開会式ほか、これまでに41か国から招聘されパフォーマンスを行う。2022年には内閣府主管のCool Japan Matching Award2022マッチング賞を受賞。国内外の講演会などでも日本の素晴らしさを世界に伝えている。
公式WEBサイト:http://orientarhythm.com/
●1月号をご自身のSNSで紹介してくださったサカクラカツミさん
インタビューに応じてくださった方には、いつも編集部から完成誌を数冊お送りしているのですが、3冊をこうしていっぺんに紹介してくださったのはサカクラカツミさんが初めてでした!
>> 連載第1回 というわけでございまして… (通算 第106回)
<著者プロフィール>
藤本裕明(あさか台相談室)
分類学上は霊長目ヒト科の♂。立場上は一応、心理カウンセラーに属する。自分の所の他、埼玉県川越市の岸病院・さいたま市の小原クリニックなどで40年以上の臨床経験があるが、年数だけで蓄積はおそらく無い。
終わっちゃったと思ったら、まだ続く事になってしまった。イイカゲンに引っ込めという声が上がったらどうしよう……とも思ったが、ま、その時はその時。
2023年9月に前期高齢者になるので、ボケ防止のためにも書き続けようと思う。
どうぞ、皆様、お付き合いのほどを(*^―^)ノ♪
●あさか台相談室 公式サイト
http://asakadai.org/
地域保健WEB版での活動継続、そしてこの連載が再開することになったきっかけとして、本誌2022年11月号の「保健師のための閑話ケア」第103回を公開します。
(クリックすると拡大表示されます)
―本文より一部をテキストでご紹介します―
「雑誌が休刊になっても、おそらく編集部は「地域保健WEB」を舞台に、できる限りあなた方を応援する。それに対して、主役のあなた方自身が呼応しなければ、WEB版も存在できなくなる。」
「勘違いしないで欲しいが、編集部を心配しているのではない。あなた方の参加の場が、全国的な交流の場が、無くなってしまうのだ。無くなったら、また作るのは相当難しいんですよ、こういうのは。」
藤本さんのこの言葉があったので、「WEB版でも読者の皆さまとつながろう!」と思えました。
そして印刷物の発行はなくてもどうやったら……?と考え、それはいまも模索中です。
この第103回の記事を公開させてもらったことにもお礼申し上げます。(編集部)
>> 連載第2回 ことばの相談「様子をみましょう」でいいの?
<著者プロフィール>
寺田 奈々(ことばの相談室ことり 言語聴覚士)
慶應義塾大学文学部卒。養成課程で言語聴覚士免許を取得。総合病院、プライベートのクリニック、専門学校、区立障害者福祉センターなどに勤務。年間100 症例以上のことばの相談・支援に携わる。専門は、ことばの発達全般・吃音・発音指導・学習面のサポート・失語症・大人の発音矯正。著書に『子どもとのコミュニケーションがどんどん増える! 0 ~ 4歳 ことばをひきだす親子あそび』(小学館)。
●ことばの相談室ことり 公式サイト
https://stkotori.com/
>> 連載第1回 発達の気になるお子さんがいるご家庭への支援
<著者プロフィール>
寺田 奈々(ことばの相談室ことり 言語聴覚士)
慶應義塾大学文学部卒。養成課程で言語聴覚士免許を取得。総合病院、プライベートのクリニック、専門学校、区立障害者福祉センターなどに勤務。年間100 症例以上のことばの相談・支援に携わる。専門は、ことばの発達全般・吃音・発音指導・学習面のサポート・失語症・大人の発音矯正。著書に『子どもとのコミュニケーションがどんどん増える! 0 ~ 4歳 ことばをひきだす親子あそび』(小学館)。
●ことばの相談室ことり 公式サイト
https://stkotori.com/
超高齢社会の日本、大きな社会課題となっているのが、高齢者が安心して過ごせる居住環境の確保である。鮎川沙代(あゆかわ・さよ)さんは、不動産仲介の会社を経営する中でその問題に行き当たり、やがて考えを同じくする仲間たちと2019年9月に株式会社ノビシロを設立。2021年春には、神奈川県藤沢市にコミュニティアパートメント第一号となる「ノビシロハウス亀井野」をオープンした。この新しい形の高齢者向け賃貸住宅は、いま大きな注目を集めている。その発想に至った経緯と今後の展望を鮎川さんに伺った。
株式会社ノビシロ 公式WEBサイト:https://www.nobishiro.co.jp/
(写真:豊田哲也 取材・文:白井美樹)
仁科勝介さんは大学時代、原付バイクで全国の市町村を巡り、地域に根づいた日常生活や風景を写真に収めるという大きな目標を成し遂げた。 旅した軌跡は一冊の写真集になり、 写真展も開催されて、令和2年11月から写真家として歩み始めた。そんな彼は、今春から再び各地を回る旅を始めるというが、何が仁科さんの背中を押しているのだろうか。地域に目を向け続ける、その思いを聞いてみた。
<仁科勝介さんプロフィール>
1996年、岡山県倉敷市生まれ。広島大学経済学部経済学科卒。
2018年3月に市町村一周の旅を始め、2020年1月に全1741の市町村巡りを達成。2020年8月には旅の記録をまとめた本、『ふるさとの手帖』(KADOKAWA)を出版。写真館勤務を経て2020年9月からは独立。
仁科勝介さん 公式WEBサイト:https://katsusukenishina.com/
(写真:豊田哲也 取材・文:白井美樹)
web版 講演旅行記 第20回を掲載しました。今回は「通算第38回 埼玉県ふじみ野市」。
藤本さんが撮影した写真とともに、旅行記は以下のリンクからご覧ください。
https://www.chiikihoken.net/fujimoto/020.php
こちらの写真は今回の講演旅行記で藤本さんが訪れた「ふじみ野市立福岡河岸記念館」です。
ふじみ野市さんの公式サイトでは記念館の紹介動画などもあります。こちらもぜひご覧ください。
今回は編集部も藤本さんの講演を聴きにふじみ野市を訪ねていました。講演をお聴きして、地域保健ネットサロンでも藤本さんのオンライン講演会ができないかと現在企画中です。
ご意見ご要望など、ぜひ編集部にご連絡ください。
■ 応募方法
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■ 応募締め切り
2023年4月10日(月)正午
■ 問い合わせ先
地域保健編集部
chiikihoken@tkhs.co.jp
<プロフィール>
サカクラカツミさん
1963年、愛知県生まれ。1999年Eikoと共にダンスパフォーマンスチームORIENTARHYTHMを結成。日本の伝統文化が持つ特異な「動き、リズム、精神性」を総合芸術「藝武」として創作。ラグビーW杯2019日本大会の開会式ほか、これまでに41か国から招聘されパフォーマンスを行う。2022年には内閣府主管のCool Japan Matching Award2022マッチング賞を受賞。国内外の講演会などでも日本の素晴らしさを世界に伝えている。
公式WEBサイト:http://orientarhythm.com/
(写真:豊田哲也さん 取材・文:太田美由紀さん)