保健師のビタミン

キーワードに学ぶヘルスプロモーション

第9一人の市民がヘルスプロモーション

一市民として住んでいる地域に貢献したい。不思議と50歳を超えるとそのような気持ちになる。そんな気持ちを察してか、思春期問題を考える地域の会に入れていただけた。

さすがに地域にはすごい人たちがいっぱい。若者の居場所づくりに奔走している人。青少年相談員としていろんな若者に市民の立場で関わっている人。PTAとして市役所を動かしている人。こどもたちと向き合っているカウンセラー。一般公募で校長になった人。

ただ、思いを持っている人たちがこんなにいても、健康公共政策の確立には直結しない。一方で市役所の職員も「何かを変えなければ」との思いは強い。形式的な、要求ばかりを言う市民ではなく、いま、誰が、誰と、何をすべきかを具体的に提案できなければ文句の言い合いになってしまうだけ。

で、何を、どう提言すればいいのか。アイディアは夜、お酒をかわしながら生まれるのが岩室流のやり方。
そう思っていたらそれが実現した。
飲み会から生まれる公共政策をお楽しみに。

今週のキーワード:アイディアは夜、お酒をかわしながら生まれる

著者
岩室紳也
ヘルスプロモーション研究センター主催
民間公衆衛生医、小児泌尿器科医として活躍中、様々なアイディアでヘルスプロモーションに尽力している。

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