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イベント開催報告『東京保健師ものがたり』出版記念講演会(2024/6/1)

地域保健編集部では、2024年6月1日(土)に雑誌『地域保健』で2年にわたる連載を1冊にまとめた『東京保健師ものがたり』の出版記念講演会をオンラインで開催しました。

講師は『東京保健師ものがたり』の著者である和泉慶子さんをお招きし、テーマは「記録と記憶 保健師が次の世代に残したいもの」としてお話ししてもらいました。

参加者数・属性

参加申し込み数:約180人

主な職種:保健師(73.9%)、看護師(8.7%)、助産師(1.1%)など
主な所属組織:市町村職員(46.7%)、大学・研究機関(11.4%)、都道府県職員(10.9%)など

事前アンケートによると、参加者の約9割は地域保健本誌をご購読いただいたことがある方でしたが、『東京保健師ものがたり』を連載や単行本などですでに読んでいる方は約4分の1ほどでした。
本講演会は地域保健ネットサロン会員であればどなたでも参加してもらえるようにしていたため、既存の地域保健読者以外にも保健師や地域保健のことを知っていただける機会にもなりました。たくさんのご参加誠にありがとうございました。

参加後アンケート

回答件数:31件

評価:全体の約9割が「大変満足」「満足」

参加者のご感想・ご意見(自由記入)

これから『東京保健師ものがたり』を読もうとお考えの方に

「はじめに」の試し読みをご利用になれます。

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『東京保健師ものがたり』

著者: 和泉 慶子
四六判/ 表紙4ページ+本文324ページ/ カバー4色、表紙・本文1色

1,760円(税抜価格1,600円)
保健師の仕事の一つは、望まない妊娠、DV、ネグレクト、精神疾患患者やその家族、独居高齢者、難病などの介護や在宅療養の問題を把握し、医療機関をはじめ、児童相談所や母子保健機関、高齢者や障害者の相談機関、教育機関、民生委員、時には警察など諸機関とも協働して、問題解決を目指す、コンダクター・コーディネーターとしての仕事。本書の事例からその難しさと大切さを学べます。保健師をはじめ地域の保健活動に関わる方、保健師を目指している看護学生の方必読の一冊です。

 

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