イベント情報

こども家庭科学研究シンポジウム 母子保健における 多様な妊産婦支援の研究と実践(2025/12/5)

妊娠の受け止めと胎児の受容、パートナーや親との関係性など、隠されているかもしれない背景を把握し、こどもまんなかの子育ての基盤を整えることが妊産婦支援として重要です。
フィンランドの支援を学び、我が国の取組を知り、多様な妊産婦に対する効果的な支援の一助としていただくことを目指して開催します。

■ 開催日時
2025年12月5日(金)13:00~16:30(受け付け開始 12:30)

■ 開催形式
ハイブリッド開催:現地(200人) Zoom ウェビナー(300人)

■ 会場(現地)
日本赤十字看護大学広尾キャンパス 201 教室
〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-1-3

■ 対象
妊産婦に関わる支援者

■ 参加費
無料

■ 定員(先着順)
現地:200人
Zoomウェビナー:300人

■ 内容
司会 日本赤十字看護大学特任教授 井村真澄氏

  • 講演1「フィンランドから学ぶ対話、信頼関係、連携~母子保健の包括的な支援のエッセンス~」
    フィンランド共和国 タンペレ大学 エイヤ・パーヴィライネン 教授
    通訳:恵泉女学園大学 髙橋睦子 教授
  • 講演2「日本における配慮・支援の必要な妊産婦への支援」
    公益社団法人母子保健推進会議 佐藤拓代 会長
  • 研究報告「母子保健のリスクアセスメントシート」
    国立成育医療研究センター 帯包エリカ 上級研究員
  • 実践報告「切れ目ない支援に向けて~自治体の事例検討会を中心とした取組~」
    北海道富良野市 鈴木歩佳氏・沖縄県沖縄市 豊濱牧子氏
  • 支援に関するディスカッション

■ 申し込み方法
下記のリンク先にある主催者が管理するフォームをご利用の上お申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsjYihvufVDe5PbCWHwDEkXPJohuZEznTY5Au-st8-0olxeg/viewform

■ 主催
こども家庭科学研究費補助金(成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)
「発達障害や知的障害、精神疾患、外国人等、配慮・支援の必要な妊産婦への支援を推進するための研究」(研究代表者 佐藤拓代)

■ 共催
日本学術振興会科研費基盤研究(B)
「女性活躍推進時代に働く男性と女性の子育て社会環境変革に向けた実装研究」(研究代表者 井村真澄)

■ 問い合わせ先
母子保健推進会議 研究事務担当
bosui101@bosui.or.jp

 

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