2025年度保健指導技術セミナー(2025/10/25、10/26)両日お申し込みコースあり
保健指導効果を上げる要素として、病態や疫学、生活習慣との関連などの知識や保健指導技術が求められます。
本セミナーではこうした知識の獲得に加え、指導の際の病態や生活状況に合わせて具体的な支援を行う方法について解説します。
初回支援を想定し、保健指導のプロセスの中でどのような保健指導技術があるか、どう使いこなすかを解説した上で、デモンストレーションやロールプレイを通じて保健指導の場面に応じた保健指導技術の習得を目指します。
■ 開催日時(両日お申し込みもできます)
- 第3回保健指導に必要な知識の習得 糖尿病編
2025年10月25日(土)10時20分~16時 - 第4回保健指導に必要な技術の習得 実践編
2025年10月26日(日)10時20分~16時
■ 会場
10/25(土)KFC Hall & Rooms Room10A(10F)
10/26(日)KFC Hall & Rooms Room101~103(10F)
〒130-0015 東京都墨田区横網一丁目6番1号 10F
■ 対象
保健指導に従事する医療専門職
■ 内容
●10/25開催 第3回保健指導に必要な知識の習得 糖尿病編
保健指導に必要な糖尿病の基本的知識と支援のポイントについて学びます。保健指導用ツールの図版について1枚1枚使用法を解説します。更にデモンストレーションやロールプレイを通じて病態や生活習慣に応じた説明方法を習得します。
【講義・演習】糖尿病テーマ
・糖尿病の疫学と保健指導のポイント
・糖尿病リスクの考え方と保健指導・治療の考え方
・糖尿病と関連する主な生活習慣と支援ポイントの絞り方
・クイズで学ぶ糖尿病の保健指導のポイント
・図版解説と病態や生活習慣に応じた支援ポイントの絞り方
●10/26開催 第4回保健指導に必要な技術の習得 実践編
保健指導プロセスの後半では、対象者の気持ちを理解した上で、最良の選択肢を示し、実践を促します。こうした場面で活用可能な技術の具体例を紹介し、対象者に応じた説明を行うためのテクニックの習得を目指します。対象者の気持ちを揺さぶるには、対象者の反応を予測し、その考えを受容することも大切です。受容と予測の重要性とその実践方法について議論します。
【講義・演習】
・効果を高める保健指導のメソッドとテクニック
・テクニック向上の仕組み
・対象者理解を深め説得力を上げる
・対象者の反応を予測する
・対象者の言い分を受容する
・最善の方法を提案する
・揺さぶりの原理と実際
・揺さぶりの具体例
・決意を促すと行動支援
・決意を促す具体法
・行動支援の考え方
■ 講師
岡山 明氏
■ 受講料
教材ありコース各18,150円(税込)
両日お申し込み:26,950円(税込)
※教材なしコースもあります。詳しくは主催者公式サイトでご確認ください。
■ 定員
各回90名
■ 詳細・お申し込み方法
以下のJFPA研修申込サイトよりお申し込みください
・10/25 第3回保健指導に必要な知識の習得 糖尿病編[教材あり]
・10/26 第4回保健指導に必要な知識の習得 実践編[教材あり]
*JFPA研修申込サイトへの会員登録(無料)が必須となります。
■ 申し込み期限
・第3回保健指導に必要な知識の習得 糖尿病編:2025年10月7日(火)
・第4回保健指導に必要な技術の習得 実践編:2025年10月8日(水)
・両日お申し込みコース:2025年10月7日(火)
■ 主催・問い合わせ先
一般社団法人日本家族計画協会(JFPA)
本セミナーに関するお問い合わせは
[JFPA研修担当 TEL:03-6407-8973]
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