《NPOブックスタート》講演&対談 ともに生きる世界を描く~児童書がひらくインクルーシブな未来(2026/2/12)
イギリスの実践から「まるごと受けとめ合う社会」を考える――。
NPOブックスタート主催の赤ちゃん・子どもたちをテーマとする「子ども・社会を考えるシリーズ講演会」。今回は、イギリス児童書界・障害とインクルージョンの専門家 アレックス・ストリックさん(児童書作家)をお招きします。
●講演:日本語字幕 ●対談:英語逐次通訳
■ 開催日時
2026年2月12日(木)13:00–16:00(開場12:15)
■ 会場
品川区総合区民会館 きゅりあん1階小ホール (東京都品川区)
■ 対象
どなたでもご参加いただけます。
【情報保障について】
当イベントは、どなたにも参加いただける場づくりを目指しています。
車いす席、前方席、手話通訳、テキストデータ提供、骨伝導ヘッドフォン貸出など、
参加にあたってサポートや環境の調整が必要な場合は、
2026年1月26日(月)までにご相談ください。
■ 参加費
無料
■ 受付締切・定員
2026年2月3日(火) 先着220名(定員になり次第、受付終了)
※アーカイブ配信予定。詳細は主催者ウェブサイトにて案内。
■ 申し込み方法
フォームからお申し込みください(主催者が管理する別サイトにリンク)
https://forms.office.com/r/6Yg7xr4LCc
■ プログラム
1.講演(13:05-13:45)
「『ここに自分がいる』と思える物語を」
アレックス・ストリックさん
(児童書作家/イギリス児童書界“インクルージョン”の専門家)
内容:障害や文化的背景にかかわらず、
どの子も本の中に自然と自分の姿を見つけられるように……。
一人ひとりの子どもの経験に真摯に耳を傾け、
その声と本の作り手とをつないできたストリックさんが、
「まるごと受けとめ合う社会」の実現に向けた
大切な視点と課題を語ります。
2.対談(13:50-14:35)
「子どもと共に創る本」
ストリックさん×攪上久子さん(バリアフリー絵本の研究者)
内容:多様な背景をもつ子どもたちを描く本づくりとは?
具体的な児童書や制作の事例を通して、その意義を探ります。
3.対談(14:45-15:55)
「『支援する/される』のその先へ」
ストリックさん×伊藤亜紗さん(東京科学大学 教授)
内容:障害のある人とそうではない人との関わりを見つめ直し、
相手の生きる世界を知ることから始まる新しい関係性を考えます。
■ 主催
NPOブックスタート(特定非営利活動法人ブックスタート)
■ 問い合わせ先
NPOブックスタート イベント担当
E-mail:event@bookstart.or.jp
TEL:03-5228-2891

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