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著書に「難病の子のために親ができること」などがあり、「居場所プロジェクト」など親子に寄り添うさまざまな活動に取り組んでいる大澤裕子さんをゲストに迎えたイベントのアーカイブ動画です。
聞き手は、認定NPO法人ホームスタート・ジャパン代表理事の森田圭子氏。
大澤裕子さんは、先天性の心臓病をもって生まれた長女が大きな手術をし、次女が生まれ、子どものために何でもしてあげたいと思いながらも、東京に引っ越してきて周りに頼れる人もいないので辛い思いも吐き出せず、心がすり減り続ける毎日でした。そんな時にホームスタートを利用したことがきっかけとなり、自分が苦労してきた体験を広く伝えるなど、親子に寄り添う活動を積極的に展開するようになりました。
このイベントには10年以上前に大澤さん親子を訪問していたホームスタートの家庭訪問ボランティアの方も出席、お互いの近況を共有することができ、13年ぶりの涙の再会になりました。
ホームスタートの家庭訪問が親子を支えるエンパワメントにつながっていることがよく分かると思いますので、ご覧ください。