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かながわ子ども虐待予防研究会 令和5年度第2回研修会(2023/11/12)

児童虐待は、子どもへの人権侵害であり、子どものその後の生き方にも悪影響を及ぼします。子どもを守ることはもちろんですが、虐待している親も、「子育てがうまくいかない」「虐待しているのではないか」「子どもといるのが苦しい」…と悩んでいます。様々な要因が考えられますが、養育者の社会的孤立・孤独もそのひとつです。そのような養育者への支援が重要です。
今回、児童虐待予防の研究や横浜市児童虐待による重篤事例等検証委員会の委員を務めている横浜市立大学大学院の有本教授からお話を伺い、考えていきたいと思います。

■ テーマ
養育者の社会的孤立・孤独への支援を考える
~母子保健からの児童虐待予防に向けて~

■ 開催方法
オンライン開催(Zoom)・オンデマンド配信

■ 開催日時
ライブ配信:2023年11月12日(日)13:30~15:30
オンデマンド配信:11月中旬~30日まで

■ 講師
横浜市立大学大学院医学研究科 地域看護学分野 教授
有本 梓 氏

[プロフィール]
保健師・看護師・博士(保健学)。専門は、保健師の活動・支援技術の明確化、孤立・孤独感軽減、児童虐待予防、福祉のまちづくり。東京大学大学院医学系研究科修了。自治体保健師、東京大学医学部助教を経て、2022 年より現職。
横浜市において、保健師対象の現任研修の講師、地域福祉保健計画に関する委員、児童虐待重篤事例等検証委員他、各種委員を務める。
日本看護科学学会奨励論文賞、日本地域看護学会奨励論文賞など受賞。
かながわ子ども虐待予防研究会の設立に尽力し、総務担当。

■ 参加費
会員:1,000円
非会員:3,000円
学生(非会員含む):1,000円
(ライブ配信受講者も、オンデマンド配信でご覧いただけます。参加費は同じです。)

■ 申し込み方法
下記のリンクからお申し込みフォームをご利用ください。
https://forms.gle/6moHGYHRqhK1rZ6q7

■ お問い合わせ先・詳細
かながわ子ども虐待予防研究会
公式WEB:https://kanaphncap.jp/

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