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「難病・小児慢性特定疾病地域共生ワーキンググループ」がとりまとめ

厚生労働省の「難病・小児慢性特定疾病地域共生ワーキンググループ」(座長=小国美也子 鎌倉女子大学児童学部教授)は、これまでの議論のとりまとめ、公表した。ワーキンググループは、難病対策及び小児慢性特定疾病対策に関し、令和元年6月28日の合同委員会(※)で整理された「今後検討するべき論点」のうち、療養生活の環境整備、福祉支援、就労支援及び小児慢性特定疾病児童等自立支援事業に関する論点について、具体的かつ技術的な方向性を検討するため、同年9月から5回にわたり開催された。
※「厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会」と「社会保障審議会児童部会小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会」の合同開催。

今後、本ワーキンググループと別途開催された研究・医療ワーキンググループの検討結果(昨年12月27日にとりまとめを公表)を踏まえ、合同委員会においてさらなる検討が行われる予定。

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