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2018年の世界の喫煙者数、2000年から1億人減 <WHO推計>

世界保健機関(WHO)が昨年12月19日に公表した「2000~25年の世界の喫煙状況に関するレポート第3版」によると、世界の15歳以上の喫煙者数は、2000年から2018年の間に13億9,700万人から13億3,700万人へと6,000万人減少した。この期間、特に減したのは女性喫煙者で1億人減少した(3億4,600万人から2億4,400万人)。男性喫煙者数は2018年にピークに達したが、同レポートでは男性喫煙者数の増加は止まったとの見方を示し、2020年には100万人超が減少し10億9,100万人に、2025年には500万人超が減少し10億8,700万人になると予測している。

 

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