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7月26日、厚生労働省は労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度の実施状況について公表した。2016年12月から始まった同制度は、常時50人以上の労働者を使用する事業場に実施が義務付けられている。本年6月末時点で、実施義務対象事業場の82.9％がストレスチェック制度を実施しており、そのうち78.3％の事業場が集団分析を実施していた。ストレスチェックを受けた者は78.0％で、そのうち医師による面接指導を受けたのは0.6％だった。