イベント情報

児童健全育成 ・ 子育て支援者向け研修助成事業 認定NPO法人 児童虐待防止全国ネットワーク 第29回シンポジウム(2020/1/25)

子ども虐待の原因の一つとして親のメンタルヘルス問題があり、こうした親子への在宅支援には地域のさまざまな資源がかかわる必要があります。今回のシンポジウムでは、子ども虐待による死亡事例の検証から見えてくるこれら親子への支援上の課題を踏まえ、児童福祉、母子保健、精神保健福祉の現場での取組み状況や課題、メンタルヘルス問題のある親と子どもに対する地域が一体となった支援の実践例を紹介し、支援の在り方および今後の取り組みについて考えます。

■ 開催日時
2020年1月25日(土)13:00~16:40(開場12:30)

■ 会場
星陵会館(東京都千代田区永田町2丁目16−2)
https://www.seiryokai.org/kaikan/map.html

■ 参加費
無料

■定員
200名 ※
※事前申込不要、託児あり。
託児を希望される方は、人数に限りがあるため1月15日(水)までにメールでご連絡ください

■ テーマ
メンタルヘルス問題のある親とその子どもに対する在宅支援を考える

■ 内容

<基調講演>
「子どもの虐待死を防ぐために ~メンタルヘルスの問題を抱える保護者への支援~」
川﨑 二三彦氏(子どもの虹情報研修センター長)

<シンポジウム>
●シンポジスト
伊藤 恵里子  氏(医療法人薪水 浦河ひがし町診療所 ソーシャルワーカー)
「応援ミーティング~当事者と支援者が共に安心を創り出す場~」

加藤 雅江 氏(杏林大学医学部付属病院 精神保健福祉士)
「家族を視野に入れた支援のために~精神保健福祉士ができること~」

渡辺 好恵 氏(特定非営利活動法人 埼玉子どもを虐待から守る会 保健師)
「在宅支援で子どもの権利は守れるか~親と子の支援は表裏一体~」

<パネルディスカッション>
「メンタルヘルス問題のある親とその子どもに対する支援を考える」
司会・コーディネーター 吉田 恒雄氏(児童虐待防止全国ネットワーク理事長)

■ 後援
内閣府、厚生労働省、文部科学省、一社)日本子ども虐待防止学会、公財)SBI 子ども希望財団、読売新聞社

■協力
公益財団法人児童育成協会

■ お問い合わせ先
認定 NPO 法人児童虐待防止全国ネットワーク
〒156-0043 東京都世田谷区松原 1-45-10 KTスクエアー4B
E-mail:info@orangeribbon.jp
Tel:03-6380-6380

第29回シンポジウムチラシ画像

 

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