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平成30年度 再犯防止シンポジウム 一般就労と福祉との狭間にある者への就労支援(7/26)

平成29年12月15日「再犯防止推進計画」が閣議決定され、7つの重点分野と主な施策の中には「保健医療・福祉サービスの利用の促進」「地方公共団体との連携強化」なども盛り込まれている。
近年女子刑務所において、女子施設地域連携事業による様々な取組も行われている。具体的には、看護師や保健師による健康相談、社会福祉士による出所後の生活に関する福祉サービス等の知識の付与、妊産婦である受刑者に対する助産師による指導、加齢による身体機能の低下等のある受刑者に対する介護福祉士による見守り・介助等、様々な形で外部専門家の助言・指導を得て各種指導・支援を拡充しているところだ。地域共生社会を実現するためにも、保健師の知識と経験は今後いっそう求められていく。

仕事に就いていない人の再犯率は仕事に就いている人の再犯率と比べて 約3倍と高くなっており、不安定な就労が再犯リスクとなっています。そこで、本シンポジウムでは、犯罪 をした者等の中でも特に就労の確保 が難しい「一般就労と福祉の狭間に ある者」に焦点を当てて、支援の現 状や課題等について議論し、最新の 知見を紹介いたします。興味のある 方は、ぜひ、お越しください!

■日時
2018年7月26日(木)14:00~17:00 (開場・受付13:00)

■会場
全社協・灘尾ホール(新霞ヶ関ビル内)
東京都千代田区霞が関3丁目3番2号 新霞が関ビル

■交通

  • 地下鉄銀座線「虎ノ門駅」11番出口より徒歩5分
  • 地下鉄千代田線/丸の内線/日比谷線「霞ヶ関駅」A13番出口より徒歩8分
  • 地下鉄千代田線/丸の内線「国会議事堂前駅」3番出口より徒歩5分

■参加費
入場無料 (要事前申し込み)

■定員
500名(先着順)

■主催
法務省(平成30年「再発防止啓発月刊」関連行事)

■申し込み締切り
2018年7月20日(金)必着 ※定員になりしだい締切り

■プログラム
・14:00 開会

・14:15 基調講演
「農福連携の取組のいま」
濱田健司氏(一般社団法人JA共済総合研究所 主任研究員 全国農福連携推進協議会 会長)

・15:00 休憩

・15:15 パネルディスカッション
「再犯防止と福祉的就労」

<パネリスト>
濱田 健司氏
中村 邦子氏 (社会福祉法人 白鳩会 常務理事)
杉山 章子氏 (ミュージックセキュリティーズ株式会社 取締役)
幸地 正樹氏 (ケイスリー株式会社 代表取締役)
今福 章二氏 (法務省大臣官房審議官)

<コーディネーター>
田中 里沙氏 (事業構想大学院大学 学長)

・17:00 閉会

■申し込み方法
本文に以下の①~④の必要項目を記載のうえ、メールでお申し込みください。
①氏名(ふりがな)、②職業、③年齢、④電話番号

メール件名:『平成30年度 再犯防止シンポジウム応募』
E-mailアドレス:synpo-saihanboushi@i.moj.go.jp

  • 申込みをいただいた場合には、再犯防止シンポジウム事務局から、受付完了等のメールを返信いたします。申込み後、1週間が経過しても返信がない場合には、お手数ですが、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
  • 締切前であっても、定員になり次第、締め切らせていただきます。その場合には法務省ホームページ等で周知させていただきます。

■お問い合わせ先
再犯防止シンポジウム事務局(法務省大臣官房秘書課企画再犯防止推進室内)
TEL:03-3592-7007 FAX:03-3592-7009
http://www.moj.go.jp/hisho/seisakuhyouka/hisho04_00038.html

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