2016年3月号

保健師がよく使う根拠(エビデンス)という言葉について整理を試みる。研究機関と現場、それぞれの「知」を融合させる一歩を目指す。

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20163月号

定価:本体 942円(税込)
第47巻3号
発行日:2016年3月1日
A5版 112ページ

特集保健師にとって根拠(エビデンス)とは何か?

保健師の間で根拠(エビデンス)という言葉をよく耳にするようになった。一口に根拠(エビデンス)といっても、条件を整えた研究により得られたものからアンケート調査や体験まで、さまざまなレベルがある。特集では、日頃こうしたレベルを意識せずに使われることの多い、保健師の根拠(エビデンス)について、整理を試みる。研究機関と現場、それぞれの「知」を融合させる一歩としたい。

  • 保健師活動と根拠(エビデンス)
    麻原きよみ(聖路加国際大学)
  • 研究機関でつくるエビデンス
    梅田麻希(聖路加国際大学)
  • エビデンスを意識した地域づくり
    ~いきいき若返りまつり・地域座談会を通じた取り組み~
    角園真枝(台東区台東保健所)
  • 保健師の「勘」と「経験」とエビデンス
    佐川きよみ(葛飾区)

統括に聞く

井上愛子さん(甲州市 健康増進課 課長)
文:白井美樹   写真:カミヤス セイ

活動報告

受診勧奨を目的とする生活習慣病重症化予防の訪問活動を効果的に生かす事前事例検討会
【熊本市北区役所】
木原 薫(熊本市北区役所保健子ども課)、佐藤龍一郎(同)、岡本美幸(同)

REPORT

子どもの発達支援を考えるSTの会 全国研修会 2015 in 気仙沼
被災地支援から見えてきた療育の未来
取材:太田美由紀

FOCUS

市民に好評「内臓脂肪計」を使った氷見市民健康大学祭
富山県氷見市のメタボ対策
取材:白井美樹

ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!

秋吉宏美さん(埼玉県 草加保健所 保健予防推進担当)
文:白井美樹 写真:C.Kent

ピープル

笹岡和泉さん
(NPO法人福祉住環境ネットワークこうち理事長、福祉住環境コーディネーター)
「ふくねこ」は、みんなが主役になり、誰かの役に立つ喜びを感じられる場所
「タウンモビリティはもう要らないね」といえる笑顔あふれる街を目指して
聞き手:太田美由紀 写真:カミヤス セイ

 

理解して生かす保健師用語

第12回 「自己肯定感」
渡會睦子、廣末ゆか

情報BOX

BOOK
月間レーダー
information
月間レーダー special edition?!

連載

健康施策に活かす保健師活動の評価と「見える化」

第6回(最終回) 「見える化」を計画策定や学会発表に活かそう
岸恵美子、鈴木良美、大宮朋子

ESSAY国際保健

第12回 寒波襲来と柱の音
松田正己

保健師のための閑話ケア

第63回 5年の歳月
藤本裕明

中臣さんの 環境衛生ウオッチング

第48回 人骨発見
中臣昌広

いまどき子育てアドバイス

第222回 赤ちゃんとの関わり方、遊び方(22)
中川信子

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